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『第28回日本映画批評家大賞』授賞式開催

【イベント】
5月30日、東京・青山スパイラルホールにて、『第28回日本映画批評家大賞』授賞式を開催。【日本映画批評家大賞 http://jmcao.org/ 】は、映画批評家ならではの視点で選ばれる各賞に、映画ファンならずとも熱い注目を集め、俳優、女優と若手から実力派まで個性豊かな顔ぶれが授賞式に出席した。
 
日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと、1991年水野晴郎氏が発起人となり、淀川長治氏、小森和子氏など、当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちにより誕生し、今年で28年の歴史を数え、特に新人賞に力を入れているといい、俳優、女優と受賞者が喜びのコメントを寄せている。
 

この授賞式のMCは中井美穂、中村ゆうじが務めた。
 
最初に【新人女優賞】(小森和子賞)は今年度の作品の中で魅力と実力を開花させた新人女優に贈られ、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』にて南沙良が受賞し、同賞を『響-HIBIKI-』で平手友梨奈が受賞した。
 

南:このような素敵な賞をいただくことができて光栄に思っています。この作品に関わったすべての皆さま。そしてこの作品を観た皆さま全員の支えがないと立っていられない場所と改めて、ここに立って強く実感しています。これを機に『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』という映画を一人でも多くの方にお届けしたいと思っています。
 
映画が大好きで、まだまだ微力ですけど、映画の素晴らしさを多くの方に広めて行けるように精進してまいりたいと思っております。
 

平手:撮影から約1年経ったんですけど、改めて関係者の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思いました。ありがとうございました。
 
    
 
【新人男優賞】(南俊子賞)を佐野勇斗が『ちはやふる-結び-』で受賞。
 

佐野:このような場に立たせていただき、そしてこのような素敵な賞をいただくことができてとても驚いているとともに嬉しい気持ちでいっぱいです。
僕はこのお芝居の仕事をして、はじめてこのような賞をいただくことができたので、この『ちはやふる-結び-』という作品で、筑波という役に出会えたことに幸せを感じています。この作品では広瀬すずさんをはじめ、第一線で活躍する皆さんとの共演で緊張していたのですが、僕を温かく迎えてくれました。
 
撮影現場では本当の部活のように楽しんだり、お芝居に入った時には凄い集中力で、このメリハリに同世代としてのプロ意識を凄く感じるとともに、僕も皆さんの素晴らしいお芝居に肩を並べられる様に頑張りたいと強く思いました。また共演者の皆さんだけでなく、監督、プロデューサー、多くのスタッフの皆さんに支えていただき、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
 
この賞をひとつの自信とし、これからもっともっと多くの作品に出演し、『佐野勇斗』という名前を日本中に轟かせることができる様に頑張りたいと思います。
 

引き続き同賞を『カメラを止めるな!』で濱津隆之が受賞。
 
濱津:このような賞をいただきありがとうございます。新人賞ということですけど、他の方と比べたら1人だけおじさんで、『すみません…』という感じで。この『カメラを止めるな!』は、みんなで作ったみんなの映画で、みんなで取り組んで作った作品。この場に自分が立たせてもらってますげど、みんなの代表として、みんなと一緒にという気持ちで立っています。
 
おじさんで、まだまだ新人の役者ですけど、これからももっともっとやって行けたらと思います。
 
     
 
【助演女優賞】を友近が『嘘八百』で受賞。そして【助演男優賞】を寛 一 郎が『菊とギロチン』で受賞となった。
 

 
友近:藤原紀香です(笑)。助演女優賞という素晴らしい賞をありがとうございます。まさか賞を獲れるとは思ってなかったのでびっくりしてます。
 
この『嘘八百』という映画に携われたことが、なによりも光栄で、武正晴監督のファンで映画に出させてもらい、共演の芦屋小雁さん、坂田利夫さん、近藤正臣さん、寺田農さんという渋い俳優さんたちで、おじさんが大好きなので渋い俳優さんたちに囲まれてお仕事ができること、あと佐々木蔵之介の嫁という役。それだけで出演オファーをOKしたので、この賞をいただき光栄に思ってます。
 

寛 一 郎:素敵な賞をありがとうございます。去年、新人賞をいただいて、まさか今年も賞をいただけるとは思ってもなかったので、自分的にはこの賞は不相応じゃないかなと思うところもあり、でもこの賞をいただけたということは、周りの人の期待値としていただけたのかなと思います。
この作品に出会えたこと、監督や周りの支えてくれた方々によってこの賞を獲れたと思うので感謝しています。 
 
    
 
【主演女優賞】を『きみの鳥はうたえる』で石橋静河が受賞。【主演男優賞】を『素敵なダイナマイトスキャンダル』にて柄本佑が受賞した。
 

石橋:私の大好きな作品で、賞をいただけたことを嬉しく思っています。嬉しい反面で何か責任のようなものを感じざる得ないと感じてます。『きみの鳥はうたえる』という作品は、二人の男性を翻弄してしまう女の子、佐知子を演じたんですけど、どうやったら嫌な女ではなく、どうやったら魅力的な女性として演じられるだろうと撮影に入る前に悩み、二人の男性役の染谷将太さん、柄本佑さんが演じられるのだから、私は何も心配せず、二人のお芝居に動かされれば良いと思って撮影に挑みました。なのでこの賞を貰えたのは二人のお陰だと思ってます。
 
そして育ててくれた両親に感謝しています。
 
 

柄本:素敵な賞をありがとうございます。15、6年前に新人賞をいただき、今回は主演男優賞という賞をいただき、大変光栄です。この『素敵なダイナマイトスキャンダル』という作品は、下ネタとか、セリフがいっぱい出てくるし、エロ本雑誌の編集長・末井昭さんの半生を描いたものなので、多少は女性の裸といったシーンがあったりしますが、末井さんのことを描くには、末井さんが自主規制なく雑誌の編集をされていたので、その精神は、絶対にこの映画は継がなきゃいけない。現場では、並ならぬ努力があったと思います。
 
監督、末井さん、スタッフ、キャスト全員で悪い顔をしながら企んで撮影していた映画です。そんな作品でこの場に立っていられるのは、とても嬉しい気持ちです。
スタッフ、キャスト全員の代表として、この場に立ってます。ありがとうございました。
 
   
 
他にも以下のように受賞している。
【特別新人賞】
滝川広志(コロッケ)『ゆずりは』
【新人監督賞】
枝優花『少女邂逅』
【編集賞(浦岡敬一賞)】
川瀬功『空飛ぶタイヤ』
【監督賞】
白石和彌『孤狼の血』
【特別作品賞】
株式会社ザフール『STILL LIFE OF MEMORIES』
【ドキュメンタリー賞】
松竹株式会社『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』 
【特別賞(松永武賞)】
TAMA 映画フォーラム実行委員会
【シルバー賞】
小川欽也
【作品賞】
ファントム・フィルム『焼肉ドラゴン』
【アニメーション作品賞】
ギャガ株式会社『若おかみは小学生!』
 
【受賞者一覧】順不同
【主演男優賞】
柄本佑『素敵なダイナマイトスキャンダル』
【主演女優賞】
石橋静河『きみの鳥はうたえる』
【助演男優賞】
寛 一 郎『菊とギロチン』
【助演女優賞】
友近『嘘八百』
【新人男優賞】(南俊子賞)
佐野勇斗『ちはやふる-結び-』
濱津隆之『カメラを止めるな!』
【新人女優賞】(小森和子賞)
南沙良『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
平手友梨奈『響-HIBIKI-』
【特別新人賞】
滝川広志(コロッケ)『ゆずりは』
【シルバー賞】
小川欽也
 
【作品賞】
ファントム・フィルム『焼肉ドラゴン』
【監督賞】
白石和彌『孤狼の血』
 
【新人監督賞】
枝優花『少女邂逅』
 
【ドキュメンタリー賞】
松竹株式会社『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』 【編集賞(浦岡敬一賞)】
川瀬功『空飛ぶタイヤ』
【特別賞(松永武賞)】
TAMA 映画フォーラム実行委員会
 
【特別作品賞】
株式会社ザフール『STILL LIFE OF MEMORIES』
 
【アニメーション作品賞】
ギャガ株式会社『若おかみは小学生!』
 
日本映画批評家大賞 公式サイト
http://jmcao.org/
 
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