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映画『恋するけだもの』名古屋公開記念舞台挨拶に主演の田中俊介、久保山智夏、大迫茂生、白石晃士監督が登壇

【イベント】
11月21日、映画『恋するけだもの』の公開を記念して、名古屋シネマスコーレにて初日舞台あいさつを実施。本編上映後には、主演の田中俊介、久保山智夏、大迫茂生、白石晃士監督が登壇し、観客にお披露目した気持ちや、作品の見どころについて語った。


キャスト陣の「いかがでしたか、皆様?」の呼びかけに、盛大な拍手で包まれ舞台あいさつがスタート!当日券は 16 時からの上映にも関わらず、午前中の 11 時に完売してしまったといい、田中は「今日いらっしゃるのは、朝一からの争奪戦を勝ち取った皆様ということで本当にありがとうございます。」と感謝を述べた。また、劇場の映写機が『恋するけだもの』公開直前のに壊れてしまったそうで、最近 600 万円の新品の映写機が導入されたという。これに対し、白石監督は「神の采配ですから。おかげさまで奇麗な映像をお届けできる。これを見たお客さんたちが、さらに広めていただいたり、リピートしていただいたりして、600 万なんかすぐですよ!」と同作への期待を込めて、シネマスコーレへのお礼を述べた。






白石監督は、この映画ができたきっかけについて「短編の恋のクレイジーロードを基にして、⻑編にしましょうというお話が持ち上が りまして。ちょうど同時期に急きょある仕事がなくなったので、やることに決めた。とりあえず宇野くんと田中くんにスケジュールを聞いて、なんとか合わせることができた。そこに合わせて急きょ本を書いて作ることができた。」と『恋するけだもの』の誕生秘話について語ったが、「本に至るまでいろいろな過程があったが、一番最初に書いたプロットはパンフレットに載ってますので、ぜひ!」と、こだわり抜いたグッズの宣伝も忘れず会場の笑いを誘った。


田中は本作について「『恋のクレイジーロード』で中田宙也を演じて、同じではないですど、リブートとしてまた変身することができるる役を演じることができて、すごく嬉しかった。なかなかできるものではなくて、多分、もう一生ないと思う。この作品でしかないと」と再び中田宙也を演じることの喜びを語ったが、監督は「いや、これ見たら多分いろいろオファーがあるよ。仮面ライダーとか。悪役の方で。」とすかさず被せてくる。しかし田中も「なんで僕だけ生身なんですか(笑)。みんなスーツ着てますよ悪者も!変な浮き方するわ!」と返し、会場は、一番の盛り上がりを見せた。


田中は『恋するけだもの』と『恋のクレイジーロード』との違いについて、「宇野さんとがっつりお芝居が出来たのが嬉しかった。恋クレの時もそうですけど、今『罪の声』もやってるじゃないですか。報知映画賞の助演男優賞にもノミネートされていて、本当にすごい。そんな方と、ああやって恋愛要素もあり、バトルもありすごい貴重だった。とても興奮しながらやっていた」と明かした。劇中では久保山は大迫との共演シーンが多かったが、脚本では、二人がキスをするシーンがあったといい、しかしその部分は結局カットになった。そこのシーンについて監督は「気持ちの部分だけで終わらせて、顔を触り合ったり、見つめあったりすることでピュアな二人の恋愛の気持ちを表現したかった。」と演出のこだわりについて語った。


周りからも、撮影中に宇野が田中のことを好きだったことが見てとれたそうで、共演者一同、宇野の役作りには驚かされたといい、撮影中、田中と宇野は相部屋だったそうで、大迫は「宇野くんがこっちの部屋によく来ていて、彼は『田中くんは僕と一緒だと嫌だと 思うんですよ』と言っていた。」と語る。すかさず田中は、「宇野さんは本当に周りに気を使う人で、僕と相部屋になることが分かった途端にすぐ僕のところにきて、『ごめんね。俺いびきうるさいんだ。一応耳栓持ってきたけどいる?』と言ってきた。」とカメラが回っていないところでの宇野の様子を明らかにした。


最後に本作が公開されたことについて、監督は「けだものが世に放たれた。これがヒットすればぜひ続編も。ここからが勝負。」と続編への期待を寄せた。作中の音楽についても監督は「森優太さんという方に担当していただいて、彼は⻘春モノの作品を担当することが多いんですけれども、それがバチッとハマった。」と音楽へのこだわりも語った。最後のあいさつとして、主演の田中は「今日は本当に、お越しいただきまして誠にありがとうございます。とても痛感しているのが、やっぱり皆様の応援ってすごい力になって、それがないと、思ように届くところまで届かないという思いはあります。なので、皆さんに #恋けだ とかおかわりするという意味で #追いけだ とかハッシュタグでいろいろ遊んでもらって、皆さんにもこの映画を届けていってもらえればと思います。もちろん僕もいろいろ発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。」と舞台あいさつを締め、白石監督は「『オカルト』という作品依頼、監督としてフラットに自分の監督としての力を試すことができた作品。素晴らしいキャスト・ スタッフがそろった新作なので、コロナに負けずに、席巻してほしいと思います。」とメッセージを送り、満員御礼の初日イベントは幕を閉じた。
 
出演:田中俊介 宇野祥平
上のしおり 木村知貴 細川佳央 大迫茂生
久保山智夏 金子鈴幸
監督・脚本:白石晃士 プロデューサー:丸田順悟 協力プロデューサー:相羽浩行 ラインプロデューサー:城内政芳 音楽:森優太 撮影:橋本篤志 照明:鈴木馨悟 録音:日下部雅也 編集:宮崎歩 白石晃士
制作協力:ザフール 制作プロダクション:ダブルフィールド 製作:ダブルフィールド 配給:白石晃士と坪井篤史の映画狂人ロード
©2020 白石晃士/ダブルフィールド
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